地質学

近代地質学の父 解説本が出てようやく理解される

ハットン, ジェームズ(1726~1797年、地質学・医学・化学、英国)

  いくら優れた研究でも、論文が難しすぎると、少しも周囲には理解されない。「近代地質学の父」と称される英国のジェームズ・ハットンの場合もそうだった。せっかく立派な業績を上げながら、論文の書き方が下手だったため、初めは周囲にほとんど評価されなかったのだ。

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